5月は、「ツツジ」ネタで引張りましたが、これが最後です。萬年寺(ばんねんじ)の露地には、樹齢200年以上ののとキリシマツツジがあり、平成17年より2年6ヶ月かけ境内を整備し広大な敷地に約300株ののとキリシマツツジが絶妙な配置で植樹されています。
この日は「のと里山空港応援隊の落語家 瀧川鯉輪師(金沢市出身)の落語会」もあり駐車場が一杯でした。さすがに落語までは見ませんでした(笑)
オープンガーデンとは個人の庭などを一定期間公開する活動で、今年は68箇所でお庭を公開されています。「のとキリシマツツジの郷」
この記事は、「金沢おもしろ発掘」にUPした記事を再編集し、未UPの写真を追加しています
【のとキリシマツツジの郷引用】のとキリシマツツジは一軒一軒の名家や農家に守り育てられてきました。何世代も途切れることなく花を愛でる文化を受け継いでいます。成長がとても遅い木であるのにも関わらず能登半島に山のような大木がたくさんあるのは先祖代々の家を守るごとくキリシマツツジを守ってきたことを物語っています。