真脇遺跡

「巨大な彫刻柱」は圧巻です。1982年からの発掘調査で発見されたので、私が知ってる限り廃線となった「のと鉄道」の駅から見える風景は、「田んぼ」でした(笑)

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【撮影場所 鳳珠郡能登町字真脇:2018年05月26日 PENTAX K-3】

【ウィキペディア引用】真脇遺跡(まわきいせき)は、石川県鳳珠郡能登町字真脇にある縄文時代前期から晩期にいたる集落跡の遺跡である。真脇遺跡は能登半島の先端から少し内海に入ったところにある入江の奥に位置する。用水路工事に伴う1982 - 1983年にかけて行われた発掘調査により発見された。遺跡は入江奥の沖積低地の遺物包含層の、最近の水田の土地の約1メートル下にあって、そこから約3メートル下に亙って遺跡の含まれる層が年代順に層を成していた。そこから発掘される史料なども豊富であるため、「考古学の教科書」などとも呼ばれる。約6000年前から約2000年前まで、採集・漁撈の生活を営む集落があったものと考えられている。発掘で出土した厚く堆積した300体を超える大量のイルカの骨や、長さ2.5メートルもある巨大な彫刻柱、土偶、埋葬人骨、厳つい風貌の土面は後期に属する日本最古の仮面、整然とした土層などが話題を呼んだ。

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