この記事は、「金沢おもしろ発掘」の記事を写真を加え再UPしてます。





連日続く厳しい猛暑に、思わずお散歩をお休みした今週末。
アルバムをめくり、二〇一六年に撮影した故郷の「松波人形キリコまつり」の思い出に浸ることにしました。
銘酒「大江山」を醸す松波酒造の看板の向こうには、夏の青空に誇らしげに映える巨大なキリコ。この光景を目にすると、一気に夏の熱気がよみがえります。笑



松波のキリコ最大の特徴は、前面に飾られた豪華絢爛な「立体人形」です。
歴史上の名場面や地元の龍伝説などを模した躍動感あふれる人形が載り、熱気あふれる男衆に担がれて町を練り歩きます。勇壮な掛け声とともに巨大なキリコが揺れる様は迫力満点で、見ているこちらの胸も熱くたぎってくるほどの凄みがあります。




街中に響き渡る太鼓や笛の爽快なお囃子も、祭りに欠かせない魅力です。
写真とともに見つかった17年前の貴重な動画には、威勢の良い掛け声や一糸乱れぬリズムが鮮やかに残っていました。地域が一丸となって伝統を繋ぎ、老若男女が輝く熱気に包まれると、郷土への愛おしい思いが一層深まっていきます。











広場にズラリと一列に立ち並んだ人形キリコの勢揃いは、息を呑むほど圧巻の壮観さでした。
毎年七月の第四土曜日に催されるこのお祭り、実は昨日が今年の開催日でした。思い出の写真に胸を熱くしながら、遠く離れた金沢の地からふるさとの無事な催行と賑わいに深く思いを馳せています。来年は、観に行きたいです。




【撮影場所 能登町松波:2016年07月23日 PENTAX K-3】



