千里浜なぎさドライブウェイ「SSTR2025【能登応援】」

 久しぶりのUPです。今年も「SSTR」を撮ってきました。参加予定台数(定員数)は、合計12,500台です。土日は、いつもすごい人出で、駐車場所にも苦労するのですが、が、千浜レストハウス前に止めれました(笑)

 「SSTR2025」は、Sunrise Sunset Touring Rally(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)の略で、オートバイ冒険家・風間深志氏が発案した、オートバイによる独創的なツーリングイベントです。基本的なルールは、日の出とともに日本列島の太平洋側(または日本海側の一部)からスタートし、日没までに石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」にゴールするというものです。

 千里浜なぎさドライブウェイは、石川県羽咋市から宝達志水町にかけて広がる、日本で唯一、砂浜を車で走ることができる全長約8kmの観光道路です。世界的にも珍しい場所として知られています。砂粒は非常に細かく、海水を含んで固く引き締まる性質を持っています。そのため、一般的な砂浜のようにタイヤが埋まることなく、普通車はもちろん、バイク、自転車、さらには大型バスまで走行することができます。

 千里浜なぎさドライブウェイが砂浜を車で走れるようになったのは、1955年前後にまで遡るとされています。最初に砂浜を走ったのは、千里浜で水揚げされた魚を運搬する漁師のトラックだったと言われています。 その後、地元のバス会社が試走し、その快適さから人気を呼び、観光名所として知られるようになりました。

  能登半島地震の被災地復興を応援することを大きな目的としています。テーマは「輝く をともに」です。具体的な「能登応援」の内容は、ラリーのルールとして、「指定能登半島地震被災地応援ポイント」が設けられています。ここに立ち寄ることでポイントを獲得でき、参加自体が被災地への間接的な支援につながる仕組みです。

【撮影場所 千里浜なぎさドライブウェイ:2025年05月26日 DMC-GX8・Xiaomi 15 Ultra】