今年も咲いた「のとキリシツツジ」

 ベランダで育てている「のとキリシツツジ」が咲きました。昨年までは、大きな鉢で管理してましたが、場所を取るのでし小さな鉢に植え替えました。部屋は小さくなったのですが、咲いてくれました。ツツジ以外で、芝さくらや姫うつぎもしてます(笑)

 のとキリシマツツジは、石川県能登地方で栽培されるツツジの一種で、その鮮やかな赤色が特徴的な花です。現在も、能登地方の人々によって大切に栽培されており、春には多くの観光客が訪れます。

 能登地方に古くから植えられてきたキリシマツツジの古木群を指します。江戸時代にはすでに能登の寺社や旧家の庭園などで観賞されており、能登の人々の生活や文化に深く根付いていたと考えられます。


www.okunoto-ishikawa.net

ことしも、「のとキリシオープンガーデン2025」が、行われますので、興味のある方は、リンク先でお調べください。


 能登半島には樹齢100年を超える古木が500本以上存在し、全国的にも稀な規模の古木群生地となっています。中には樹齢300年を超えるとも推定される古木も存在します。これらの古木は、雪の重みで枝が折れないように雪囲いをするなど、地域の人々によって大切に守り育てられてきました。

【撮影場所 自宅 :2025年04月20日 Xiaomi 15 Ultra】