縄文真脇

能登見聞録」の今年最初のUPです。この時期、温泉で温まりたいとの願望が募りますが、昨年の夏に撮ったものです(笑)

「真脇遺跡」の山側にある「縄文真脇温泉」は遺跡発掘のあと「ふるさと創生事業」で大規模な温泉施設が作られましが、利用者減少で規模縮小されリニューアルしたそうです。「真脇遺跡」を見下ろす高台にあり、能登のおいしい魚で一杯やりながら温泉が楽しめる静かでいいところとですが、まだ利用したことありません(笑)

追伸 この遺跡は私が住んでいるころはまだ発見されていませんでした(笑)

この記事は「Hatena:Diary【金沢おもしろ発掘】にUPした記事を再編集してます(笑)

【撮影場所 縄文真脇 撮影日:2014年8月24日 DMC-TZ30】

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ウィキペディア引用】真脇遺跡(まわきいせき)は、石川県鳳珠郡能登町字真脇にある縄文時代前期から晩期にいたる集落跡の遺跡である。真脇遺跡は能登半島の先端から少し内海に入ったところにある入江の奥に位置する。用水路工事に伴う1982-83年にかけて行われた発掘調査により発見された。遺跡は入江奥の沖積低地の包含層の、最近の水田の土地の約1メートル下にあって、そこから約3メートル下に亙って遺跡の含まれる層が年代順に層を成していた。そこから発掘される史料なども豊富であるため、「考古学の教科書」などとも呼ばれる。約6000年前から約2000年前まで、採集・漁撈の生活を営む集落があったものと考えられている。発掘で出土した厚く堆積した300体を超える大量のイルカの骨や、長さ2.5メートルもある巨大な彫刻柱、土偶、埋葬人骨、厳つい風貌の土面は後期に属する日本最古の仮面、整然とした地層などが話題を呼んだ。